GASTROSCOPE胃内視鏡検査(胃カメラ)

早期発見の鍵となる
内視鏡検査とは

一般的に「胃カメラ」と呼ばれる検査ですが、本来は上部消化管内視鏡検査と呼ばれ、内視鏡を口または鼻から挿入し咽頭の一部、食道、胃、十二指腸まで観察する検査です。直接観察し、必要に応じ組織検査(生検)を行うことで胃がんや胃潰瘍、逆流性食道炎などの病気の診断を行うことができます。以前に比べ細径化、高画質化が進んでおり、できるだけ苦痛を抑えながらも精度の高い内視鏡検査が可能となっております。
消化管のがんは初期には症状があることはほとんどありません。その一方で、早期発見できれば身体的負担の少ない内視鏡治療が可能となっております。このため食道がんや胃がんなどの早期診断・治療には内視鏡検査がなくてはならないものになっております。

このような症状がある方は
ご相談ください

  • 胃の付近の痛み
  • 胃の不快感、もたれ感
  • 胸や喉のつかえ感
  • 胸やけ症状
  • 繰り返す吐き気や嘔吐
  • 口の中に苦酸っぱい水が上がってくる
  • 健診でピロリ菌感染の可能性があると言われた
  • バリウム検査で異常を指摘された黒い便が出る
  • 体重が急に減ってきている
  • 貧血がある
  • 黒い便が出る
  • ※強い腹痛や多量の血便など緊急治療を要するような症状の場合はお近くの救急病院を受診してください。

より苦痛の少ない胃カメラを

当院ではフジフィルムメディカル社製の内視鏡を使用しております。いずれも高画質で、特殊光(BLI、LCI)を併用することで、病気の早期発見を可能としています。 また、当院では「CADEYE」と呼ばれるAIシステムを導入しています。この道25年のベテランの眼と、最新AIのダブルチェックで、皆さまの病気を確実に診断します。

必要に応じて鎮静剤(麻酔薬)の投与を行い、より苦痛の少ない内視鏡検査を心がけております。
※鎮静剤を使用する場合、当日の運転はご遠慮ください。

  経路 太さ 画質 おすすめ
通常径 経路 口から 太さ 9.9mm 画質 超高画質
拡大機能付
おすすめ がん年齢の方、ピロリ菌現感染/除菌後の方、治療後の方
細径 経路 口から 太さ 7.9mm 画質 高画質 おすすめ 径鼻カメラがむずかしい方
超細径 経路 鼻から 太さ 5.8mm 画質 高画質 おすすめ 検診目的の方、径口カメラがむずかしい方

胃カメラでわかる病気

胃カメラ検査の流れ

予約

当院では、web予約、電話でのご予約が可能です。もちろん直接受診いただき相談されてから予約することでも構いません。(予約なしで来院された場合は検査の予約は後日になる場合があります。また予約されても状況により後日の検査をお願いする場合があります。)

検査前日

夕食はなるべく早く済ませ午後8時以降は食べ物は摂取しないようにしましょう。
水分(お茶、ジュースなど)は摂取いただいて構いません。

検査当日

起床後も食べ物は摂取できませんが、水かお茶のみ予約時間の1時間前まで可能です。内服薬について、糖尿病のお薬(インスリン含め)は低血糖の危険性がありますので検査当日は内服、注射しないで来院ください。糖尿病のお薬を除いた、降圧薬などの朝の一般的な内服薬は内服いただいてかまいませんが朝7時までに服用してください。ただし、観察に支障をきたすため漢方薬などの粉薬は控えてください。他、不明な点があればクリニックに連絡をお願いします。
※午後(15時以降)の内視鏡の方は当日12時までスポーツドリンクや透明なゼリー飲料(固形物の入っていないもの)なども摂取いただけます。
12時以降は同様に水かお茶のみとしてください(予約時間の1時間前まで)。
鎮静剤(麻酔のお薬)の使用を希望される方は、危険防止のため車やバイク、自転車での来院は避けてください。守って頂けない場合、鎮静剤の使用はできません。

ご来院から検査

問診・診察の後、胃の粘液を除去するお薬を内服いただきます。希望者には鎮静剤(麻酔薬)の投与を行います。鼻からの内視鏡の場合には鼻の通りをよくするための処置を行います。検査は5〜10分程で終わります。必要に応じ組織検査を行う場合があります。

検査後

検査が終了しましたらリクライニングチェアーでお休みいただき、しっかりと目が覚めた段階で説明を行います。鎮静剤を使用しなかった場合には着替え後すぐに説明が可能です。観察のみの方は検査後1時間後から、組織検査を行なった方は2時間後から食事を摂っていただけます。組織検査を行なった方の組織検査結果説明は後日(1〜2 週間後)となります。

予約

当院では、web予約、電話でのご予約が可能です。もちろん直接受診いただき相談されてから予約することでも構いません。(予約なしで来院された場合は検査の予約は後日になる場合があります。また予約されても状況により後日の検査をお願いする場合があります。)

検査前日

夕食はなるべく早く済ませ午後8時以降は食べ物は摂取しないようにしましょう。
水分(お茶、ジュースなど)は摂取いただいて構いません。

検査当日

起床後も食べ物は摂取できませんが、水かお茶のみ予約時間の1時間前まで可能です。内服薬について、糖尿病のお薬(インスリン含め)は低血糖の危険性がありますので検査当日は内服、注射しないで来院ください。糖尿病のお薬を除いた、降圧薬などの朝の一般的な内服薬は内服いただいてかまいませんが朝7時までに服用してください。ただし、観察に支障をきたすため漢方薬などの粉薬は控えてください。他、不明な点があればクリニックに連絡をお願いします。
※午後(15時以降)の内視鏡の方は当日12時までスポーツドリンクや透明なゼリー飲料(固形物の入っていないもの)なども摂取いただけます。
12時以降は同様に水かお茶のみとしてください(予約時間の1時間前まで)。
鎮静剤(麻酔のお薬)の使用を希望される方は、危険防止のため車やバイク、自転車での来院は避けてください。守って頂けない場合、鎮静剤の使用はできません。

ご来院から検査

問診・診察の後、胃の粘液を除去するお薬を内服いただきます。希望者には鎮静剤(麻酔薬)の投与を行います。鼻からの内視鏡の場合には鼻の通りをよくするための処置を行います。検査は5〜10分程で終わります。必要に応じ組織検査を行う場合があります。

検査後

検査が終了しましたらリクライニングチェアーでお休みいただき、しっかりと目が覚めた段階で説明を行います。鎮静剤を使用しなかった場合には着替え後すぐに説明が可能です。観察のみの方は検査後1時間後から、組織検査を行なった方は2時間後から食事を摂っていただけます。組織検査を行なった方の組織検査結果説明は後日(1〜2週間後)となります。

検査の費用

胃カメラ検査のみ
1割負担約1,500円
2割負担約3,000円
3割負担約4,500円
胃カメラ検査+ピロリ菌(抗体)検査
1割負担約2,000円
2割負担約4,000円
3割負担約6,000円
胃カメラ検査+病理組織検査
1割負担約3,000円
2割負担約6,000円
3割負担約9,000円

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診療時間
9:00〜13:00
15:00〜19:00
15:00〜17:00

・・休診日

・・土、日曜日は診療が平日より早く終わります
※2025年6月より毎週日曜も診療します(祝日除く)
※診療終了時刻の30分前までに受け付けをお済ませ下さい