大腸憩室症

大腸憩室症

大腸憩室症

大腸の壁の一部が外側にくぼみ状に飛び出して内側から見ると部屋のように見えるものを大腸憩室と呼びます。年齢とともに増えていく傾向がありますが、若い方にもできます。食事の欧米化や大腸の筋肉の衰えが原因といわれています。症状が出ることは少ないですが便秘や腹痛の原因となることもあります。また、まれではありますが憩室内に腸内の黴菌が繁殖して炎症を起こしたり(憩室炎)、憩室内の血管が傷ついて出血を起こしたり(憩室出血)することがあります。憩室そのものの治療は難しいため、憩室による症状の治療が主となります。

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